こんにちは!
対人恐怖、自己否定など心の問題や悩みの根本解決をサポートする
心理セラピストの白鳥大介です!
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さて、今日は個人セッションを受けて下さった方からご感想を頂きましたのでご紹介します。
不登校や対人恐怖に悩む方にとって、とても参考になる内容ですのでぜひ最後までご覧下さい。
目次
セッション前の悩み ― 対人恐怖と自己否定の苦しみ
幼少期の友人・親子関係から対人関係を深く築くことが苦手でしたがなんとか人並みにやって来ました。しかし難病になったことでさらに体力がなくなり上記に加えて毎日のように自分責めやフラッシュバックが起き、精神的に限界がきて悩んだ末に昨年セッションを2回受けさせて頂きました。遅くなりましたがセッションから1年以上経過してみての感想を送らせて頂きたいと思います。
👉幼少期の体験が今の対人恐怖など色んな問題や生きづらさとなっていたことがよくわかります。こうした根っこの部分を扱うことが、日常の悩みをラクにしていく第一歩です。
第1回セッション ― 家族関係の気づき
1回目のセッションでは、椅子を使った家族関係の洗い出しや、家族の気持ちを考えてみる、白鳥さん&お助けお姉さんからの安心感を自分の中に入れて頂くことをしました。その中で、両親から精神的虐待を受けているとき、唯一家族の中で自分の味方だったと思っていた祖母が結局のところいつも最後は自分を見放し逃げていたことに気付かされてしまい、あまりにもショックすぎてセッションから数週間は悲しみの中から抜け出せずにいました。白鳥さんやお助けお姉さんの温かい言葉にも半信半疑「こんなの嘘だ…」とモヤモヤした気持ちのままセッションを終えたのを覚えています。
👉最初はつらい気づきですが、ここが変化のスタートです。過去の家族関係の影響に気づくことは、対人恐怖や自己否定を改善する大切なステップになります。
第2回セッション ― 怒りの解放と自己肯定感の芽生え
2回目のセッションでは、そのとき苦手意識を強く持っていたママ友さん関係に内容を変えて1回目と同じようなことをしました。すると過去の親友たちから「みんな理不尽な理由で私を裏切って自分勝手で酷い!」という怒りが自分の中にあることに気付けました。ずっと昔に縁を切った親友たちのことは不思議と思い出すことがなかったのでビックリしましたが、人間関係が苦手な原因に家族だけではなく友人も関係していたことにとても納得がいきました。そして家族や親友だと思っていた人達への怒り出しをしたら心がスッキリする感じがしたのと同時に「私は小さな頃からこんなに酷い人間関係の中で真っ直ぐに頑張って生きて本当に凄いし偉い!!!!」と自分を褒めずにはいられませんでした。その後の白鳥さんやお助けお姉さんの温かい言葉が1回目とは違って心にスーッと沁みていくのを感じ、晴れやかな気持ちで心に温もりを感じながら帰路に着いたのを覚えています。
👉押し込めていた正当な怒りを受け止めること。過去の出来事に感情を押し込めずに向き合うことが、自分を大事にして肯定する第一歩です。
セッション後に起きた変化 ― 不登校や夫婦関係にも改善
まず2回目のセッションからすぐ特別学級へ通う不登校気味の中学生の息子への接し方が変わりました(息子は自閉スペクトラムの2次障害で社会不安が強く母子分離不安で母子登校じゃないと登校できません。授業も私と一緒に受けています)。
今までの私は「息子は可愛いけれど、自分の人生なのだからやはり自分優先の人生を楽しみたい。私が日々自分に満足していなければこの子を育てられない。私も難病持ちで毎日いっぱいいっぱいなのにどうして息子はこんなことになってしまったんだろう。こんな私が可哀想。もっと夫にも育児に協力して欲しいのに…なぜ私ばかりこんな目に…」という気持ちが正直ありました。
でもセッションを受けてからは「私が中心になってこの子を一人でも生きていけるようにサポートしなくちゃ!子供を産み育てるってそういうこと!もう子供みたいな甘えた考えは捨てる!今までの私はなんて覚悟が足りなかったんだろう!」と考えが変わり、ほぼ毎日学校に親子で登校できるようになりました。息子が登校できない日は怒りが込み上げてくることもほぼ無くなり、息子は笑顔も増えて毎日楽しそうに過ごしています。夫にも育児の協力をお願いできるようになりました。(今まではそれが言えずに勝手に不機嫌になって夫に当たっていました)
大人の人間関係は相変わらず苦手意識はありますが、情報交換を目的に月一回のペースで友達やママ友の会に参加しています。相手に「ちょっとそれは…」ということがあっても「まぁ人間は完璧じゃないし自分も完璧じゃないんだから、それくらいならokでは?」と思えるようになりました(昔はまったく思えませんでした)。これは流石にダメだな…と思う人とは距離を置くこともできるようになっています。何よりも「嫌われてぜんぜんok!むしろありのままの自分でいて嫌われるくらいがラクで良い。周りに気が合う人しかいないって最高!」と思えるようになったのが1番の変化です!幼少期から苦手&嫌いな人からだけではなく全人類から好かれようといつも必死に生きてきたからです。
家族との関係でも、家族間での過去の恨み辛みを思い出したり、それを家族や友人にくどくど語り出したりすることがなくなりました。(←前はよくやっていた。きっとすごく迷惑だったと思う)私の情緒不安定の一番の原因であった母にも優しくできるようになったのですが人生で初めて母から謝罪されたり、いつも感謝されるようになりとてもビックリしています。
👉小さな気づきの積み重ねが日常に大きな変化をもたらします。子どもや夫との関係も改善し、心に余裕が生まれて普段の人間関係まで改善していきます。
フラッシュバックからの解放
「あれ言わなきゃ良かった」「これすれば良かった」「なんであんなことしちゃったの」という忘れていた過去の後悔が毎日突然フラッシュバックして、死にたくなって一人でワーーーー!!!!と叫ぶ…ということがほぼ無くなったんです!ごくたまに突然フラッシュバックしても頭の中にお助けお姉さんが出てきて「大丈夫だよ」と優しく言ってくれるんです。嫌なことがあると、毎度自分でもお助けお姉さんがいまだに頭の中に出て来てビックリしますが、これが本当に救われます!「そうだよね大丈夫だよね、どんなに後悔しても過去は変えられないんだから、これからどうするかだよね!」と前向きに考えられるようになりました。
ということでだいぶ長くなりましたが、おかげさまで今ではだいぶ生きることがラクになりました!今は仙台でセッションなどやっていないようなので本当に良い時期に白鳥さんを見つけて仙台で受けることができたと思います。去年元気もお金もないのに白鳥さんのセッションを受けようと思った自分を死ぬまで褒め続けたいです!セッション以外の勉強会も楽しかったので、また仙台に来ることがあったらお会いしたいです。不登校児を持つママ友さんの輪が広がっているので白鳥さんの不登校の勉強会にも興味深々でおりました(^^)
白鳥さん本当にありがとうございました!今後の益々のご活躍、ご健闘ををお祈りしております!
👉過去の体験に振り回されず、心がラクになった瞬間です。過去のトラウマを解决すると、フラッシュバックや自己否定から解放されて、日常生活が安定しやすくなります。
素敵なご感想ありがとうございました。
まとめ ― 幼少期の家族関係を癒すことで人間関係は変わる
ぽんちゃん様の体験からもわかるように、対人恐怖や不登校の背景には幼少期の家族関係が深く影響しています。
根本を見つめ直すことで、無理に努力しなくても自然に人間関係や子育てなどあらゆる問題が楽になっていきます。
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